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館長のWeekly Diary

あるときはカーリング☆猫、あるときは芝猫、その正体は猫の館のオーナー。そんなオーナーが日記ならぬ週間記を週一回書いてみました。
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10/23/22:57  村祭り

33d1c9f5jpeg10/20(金)のブログで登場した神社で祭りがありました。
そこで奉納されたのは『棒の手』と呼ばれるものです。
昔からある庶民武術みたいで
幾つかの流派があるみたいです。
子供達の演舞は微笑ましいですが
大人の演舞は本当に戦っているかのような迫力!
暫らく魅入っていました。
そのすぐ近くでは火縄銃の実演が行われていました。
清掃→銃弾・火薬の詰込み→火付け→発射
cff1464ajpeg真ん中の写真の左右両サイドにある棒が
詰め込み用の棒。
これで銃口から銃弾・火薬を詰込みます。
更に凄いのは発射音。
凄く耳の鼓膜が破れるかと思うほど。
下の写真の種火がついた棒で火付けして
発射するまでに時間が掛かりました。
戦国時代、三方ヶ原の戦いで
三段構えを考案したのも納得です。
82d8d876jpeg次の発射まで本当に時間が掛かるんです。
400年前の戦国時代を垣間見たような気がしました。






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無題

この辺りは棒の手が多いんですよね、なんせ三河尾張地域は知る人ぞ知る三大英傑の生まれ育った地方でもありますから・・・田舎なんですけどね・・・。
無いのってウチの市だけかな・・・(よく調べてないんで定かではないんですが・・・)三河地方にはいくつかの棒の手があるそうですね・・・

  • 2006年10月23日月
  • URL
  • LAご隠居(^^)v
  • 編集
LAご隠居さんへ
確かに地域によって流派があるみたいです。
ご隠居さんの所は棒の手ではないですが
雨乞い踊りがあるじゃないですか。
私の地元・羽島は輪中地帯なので
雨乞いはもってのほかで生きるだけで精一杯。
唯一残ったのは新春の『どんと焼き』ぐらいです(>_<)
美濃国・輪中地帯の人間からすると
御囲い堤に守られた尾張・三河国が羨ましいですよ。
2006/10/24 23:27
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