WBAライトフライ級タイトルマッチ。
亀田興毅が初防衛。
判定に疑問が残った前回とは逆に
終始ペースを掴んで同じ判定勝ちでもスッキリ勝ち。
ファイティングスタイルを大きく変更。
インファイトスタイルから足を使ったアウトスタイルへ。
これが大きく影響したともいえます。
事実、対戦相手のランダエダも実力封印されてしまい完敗を認めました。
向上したのは実力だけでなく人間性もです。
試合後、相手の健闘を称え相手の腕を掲げました。
これからも人間らしい態度を取ってほしいです。
試合内容とは裏腹に
今回も判定内容はバラバラでした。
結果は興毅の文句なし判定勝ちでしたが、
米国人ジャッジが119-108と大差をつけたのに対し
英国人ジャッジは115-113のわずか2点差でした。
とするなど、あらためて採点の難しさが浮き彫りとなった。
手数を取るか有効打を重視するかで見方が異なります。
公平なジャッジは難しいみたいです。
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